コピーワンス問題

「1世代コピー9th」では誰も幸せになれない
コピー回数の変更だけでコピーワンス問題は解決できない

同じような趣旨のコラムが別々の媒体に掲載されている。
デジタルTVへの買い替えが思ったようなスピードで進んでいないことへ危機感を募らせたのか、昨年総務省コピーワンス問題に手を入れる方針を示した。
その当時の論調だと、EPNへの検討が進むものだと期待をしていた。


ここ数ヶ月、レポートされる審議会の様子はとても不信感と不快感のあるものが続いていた。
役人お得意の議論のすり替えでしょうか。いつの間にやら論点がぼけ、都合のよい流れを作ろうとしているようにしか感じられない。


昨晩のパパムスでの舘ひろしの台詞を贈りたい。
『そんなことはお客さんには関係ありません!順番が逆ですよ!』


CCCDで音楽業界が犯したような失敗を、日本の業界はまた繰り返すつもりなのだろうか。
時代は進んでいるのに。